学校ブログ

クリスマスツリーと影絵

クリスマス会も無事に終えることができ、生徒と教職員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

校長室入口のクリスマスツリーの飾り付けも、たくさんの生徒に協力していただき素敵なツリーになりました。

なかでも図書局の二人が作ってくれた自作のミニ本の飾りつけ、ぜひ開いて中の文字を見てあげてください。

 

クリスマスまでの間、不定期ですが、暗くなってから校長室の外窓に影絵を映しています。

生徒の皆さん、ぜひお楽しみください。

(校長:堀)

クリスマス会

12月12日、クリスマス会を北見芸術文化ホールで行いました。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中ではありましたが、いつもと違う「本校の生徒教職員のみ」での開催。

上杉神父さんの宗教講話から始まり

3年生のハンドベルの演奏や、

演劇部中心でイエス・キリストの生誕を描いた聖劇が披露されました。

例年全校生徒で合唱している「ハレルヤ」は今回は蛍光スティックを音楽に合わせて振るのみ。

それでも会場が一つになって盛り上がりました!

今年度、多くの行事が中止になってしまいましたが、カトリックの学校として大切にしている行事が行え、本当に良かったです。

 

全道理科研究発表大会でポスター賞受賞・科学部

北海道高等学校文化連盟第59回全道高等学校理科研究発表大会において科学部の発表「アルギン酸ナトリウムを使った水膜の作成の検討―第3報―」がポスター展示(審査部門)で上位チームに送られる「ポスター賞」を獲得いたしました。今年は新型コロナウィルス感染症の影響もあり、投稿動画の審査となりましたが、このような状況でも受賞できたことは大変喜ばしいことです。化学実験室横の廊下に掲示しますので是非ご覧ください。

Advent②と点灯式

先週、教室でAdvent②が行われました。校長先生からは、本校の卒業生である丸山礼さんを応援しようというプロジェクトのことや、校長室へ気軽にツリーの飾り付けに来てくださいというお話がありました。その後は校舎から外に出て、全校生徒でツリーの点灯式と花火を楽しみました。仕掛け花火の「がんばれ」という文字の励ましに、驚きの混じった嬉しそうな声が上がっていました。外は寒かったけれど、PTAのお母さん方から温かいコーンスープやココアをいただき、美しい灯りとともにみんなの心も暖まった1日になったのではと思います。

Advent①

先週、定期試験が終わった後に、アドベント(クリスマスを待つ集い)が行われました。カトリック教会では、クリスマスの4つ前の日曜日からクリスマスを準備する期間に入ります。この期間のことを「待降節」(アドベント)と呼んでいます。待降節は、救い主であるイエス・キリストの誕生を喜びをもって待ち望む心の準備期間です。

行事は、今年度は各クラスで映像を交えながら放送で進行しました。聖歌が流れ、聖書が朗読されて、生徒玄関に設置したツリーのキャンドルが点火されました。宗教の髙橋先生からは、普段私たちは自分のことを優先して物事を考えてしまいがちですが、この期間中は自分のためだけではなく、困っている人たちのために祈り、手助けをするよう心がけましょうというお話がありました。

ささやかなことでも自分にできることを見つけて、人のために行動し、みんなが幸せなクリスマスを迎えられると良いですね。