Advent①

先週、定期試験が終わった後に、アドベント(クリスマスを待つ集い)が行われました。カトリック教会では、クリスマスの4つ前の日曜日からクリスマスを準備する期間に入ります。この期間のことを「待降節」(アドベント)と呼んでいます。待降節は、救い主であるイエス・キリストの誕生を喜びをもって待ち望む心の準備期間です。

行事は、今年度は各クラスで映像を交えながら放送で進行しました。聖歌が流れ、聖書が朗読されて、生徒玄関に設置したツリーのキャンドルが点火されました。宗教の髙橋先生からは、普段私たちは自分のことを優先して物事を考えてしまいがちですが、この期間中は自分のためだけではなく、困っている人たちのために祈り、手助けをするよう心がけましょうというお話がありました。

ささやかなことでも自分にできることを見つけて、人のために行動し、みんなが幸せなクリスマスを迎えられると良いですね。