昨日から新学期が始まりました。生徒達は朝から担任・副担任が誰なのか気になっていて、親しい先生を次々に捕まえて聞き出そうとしている人もいました。体育館で行われた着任式では新任の先生方3名の紹介があり、英語で自己紹介された若い先生もいて、皆さん興味津々で話を聞いている様子でした。始業式では、昨年はコロナで中止になってしまった行事等もありましたが、今年はコロナ対策を万全にしながらの行事も企画されているので、楽しみにしてコロナと上手く付き合いながら乗り切っていきましょうという話がありました。その後は、各クラスのLHRや身体測定、オリエンテーションが行われ、あちこちの教室から賑やかな笑い声が聞こえていました。
先月、2年4組の生徒を対象に『藤キャリア』の時間で行った授業をふたつ、ご紹介します。
(1)オホーツク地元定着促進授業
地域の魅力や地元で働く選択肢があることなどを改めて知ってもらい、地元定着や将来的なUターンの促進につなげることを目的に、北海道オホーツク振興局の方々と5人の仕事人に来ていただきました。
オホーツク地域で働く様々な経歴をもつ5人の仕事人の方が自己紹介をした後、生徒からの質問に答えるという時間も設けていただきました。オホーツクで生活はしているものの、働いている人と交流する機会はほとんどないであろう生徒にとって、すごく貴重な時間となったように思います。授業終了後も熱心に話を聞きに行く生徒が数人おり、自分もいつか社会にでて働く日が来るということを、グッと身近に感じることができたのではないかと思います。
(2)バリアフリー教室
本当の障がいとは何かを考えて欲しいと思い、様々な体験をしてもらいました。車椅子の使い方や乗っている方への心遣いなどの復習から始まった今回のバリアフリー教室は、主に視覚に障がいのある方の生活を少しでも身近に感じてもらえれば、と内容を組みました。
音声による...
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