学校ブログ

清掃遠足

昨日、よく晴れた秋空の下で清掃遠足を行いました。今年度はコロナの影響で学園祭バザーや体育祭など、多くの行事が中止となりましたが、その中でも何か少しでもできることはないかと、奉仕体験とレクリエーションを目的にして新たに企画したものです。1、2年生は香りゃんせ公園、3年生は常磐公園まで皆でごみ拾いをしながら歩きました。

集合は体育館前のグラウンド。注意事項を聞き、清掃用のごみ袋や手袋が手渡されます。先日行われた体育のタイムトライアル(長距離走)の表彰も、出発前に行われました。

市内を各コースに分かれてごみ拾いをしながら移動しました。行く道すがら、熱心にごみを拾ったクラスのごみ袋は最後に満杯になりました。

3年生も目的地に到着。よい気分転換になったでしょうか?

ごみ拾いのあとは、楽しいランチタイム!

生徒会長挨拶。この後、生徒会が企画・準備してくれた楽しいレクリエーションが行われました。

白熱した屋外ドッジボール! 優勝は1年2組。

歩きながら元気いっぱいの笑顔があふれています。楽しそうで何よりでした。

お仕事まるわかり体験2020

サントライ北見で行われた「お仕事まるわかり体験2020」に1年生が参加しました。2クラスずつに分かれてバスで移動し、コロナ対策の施された広い会場で、各々興味のある仕事を体験することができました。保育士や美容師、パティシエ、プログラマ、自動車整備士等、約30種の体験ブースがあり、みんな熱心に話を聞いて手を動かしたり質問したりしていました。終わってから楽しかったと言って、笑顔で帰る人が多かったのが印象的でした。今回の体験が、今後の進路選択の参考になればと思います。

新・藤波会

本校では生徒会のことを「藤波会」と呼んでおり、校名が変わったので昨年から第1期となりましたが、北見藤女子高校から通算62期目になります。

先日、第2期藤波会役員20名が選出され、顧問の髙橋先生と、前田爽那会長を始めとした20名の執行部役員が校長室へ挨拶に来てくれたので、任命証を渡して記念撮影。

皆さん、コロナ禍での1年間の任期中、大変なことも多いと思うけど頑張ってください。

ロザリオの月

カトリック教会では10月をロザリオの月としています。ロザリオはカトリック教会で使用される、祈りのための道具です。ロザリオとは「バラの冠」という意味があります。私たちがロザリオのお祈りをすることによって、お祈りのバラの花束が出来上がります。
 ロザリオは1日3回祈ると良いと言われています。そうすることで、1日に150回アヴェ・マリアの祈りを唱えることができます。この「150」という回数が大切なのです。古くから教会では、旧約聖書にある「詩編」を唱えるというお祈りがありました。しかしそれは、聖書を読むことができる、つまり文字を読むことができる修道者に限られたもので、一般の人々にはできないお祈りでした。そこで詩編の代わりに、ロザリオの祈りをするようになったのです。詩編を全て読む必要がなく、数種類のお祈りを覚えるだけで良いロザリオのお祈りは、そのような由来もあって、広まっていきました。
 今年度は授業でも制作しました。在校生の皆さんも、普段は気に留めていなくても今月は意識して過ごしてみてください。