学校ブログ

始業式・着任式

昨日から新学期が始まりました。生徒達は朝から担任・副担任が誰なのか気になっていて、親しい先生を次々に捕まえて聞き出そうとしている人もいました。体育館で行われた着任式では新任の先生方3名の紹介があり、英語で自己紹介された若い先生もいて、皆さん興味津々で話を聞いている様子でした。始業式では、昨年はコロナで中止になってしまった行事等もありましたが、今年はコロナ対策を万全にしながらの行事も企画されているので、楽しみにしてコロナと上手く付き合いながら乗り切っていきましょうという話がありました。その後は、各クラスのLHRや身体測定、オリエンテーションが行われ、あちこちの教室から賑やかな笑い声が聞こえていました。

勉強合宿

去る3月29日〜31日、2泊3日の日程で特進クラスの勉強合宿が行われました。北見市モイワスポーツワールドの施設で、朝から晩までみっちりと講習と自習が繰り返される長丁場でしたが、生徒達はONとOFFをうまく切り替えながら、集中して学習に取り組んでいました。

オホーツク地元定着促進授業とバリアフリー教室

 先月、2年4組の生徒を対象に『藤キャリア』の時間で行った授業をふたつ、ご紹介します。

(1)オホーツク地元定着促進授業

 地域の魅力や地元で働く選択肢があることなどを改めて知ってもらい、地元定着や将来的なUターンの促進につなげることを目的に、北海道オホーツク振興局の方々と5人の仕事人に来ていただきました。

オホーツク地域で働く様々な経歴をもつ5人の仕事人の方が自己紹介をした後、生徒からの質問に答えるという時間も設けていただきました。オホーツクで生活はしているものの、働いている人と交流する機会はほとんどないであろう生徒にとって、すごく貴重な時間となったように思います。授業終了後も熱心に話を聞きに行く生徒が数人おり、自分もいつか社会にでて働く日が来るということを、グッと身近に感じることができたのではないかと思います。

 

(2)バリアフリー教室

 本当の障がいとは何かを考えて欲しいと思い、様々な体験をしてもらいました。車椅子の使い方や乗っている方への心遣いなどの復習から始まった今回のバリアフリー教室は、主に視覚に障がいのある方の生活を少しでも身近に感じてもらえれば、と内容を組みました。

音声による誘導や読み上げを可能としたパソコンの使い方や特徴を教えてもらい、何人かの生徒は実際に触らせていただきました。アイマスクを着用した状態で、障害物を設置した体育館を2人1組となって歩いたり、ブラインドテニス(ボールの中に埋め込まれた鈴の音を頼りに打ち返すテニス)を行ったり、日頃、バリアフリーについて考える機会の少ない生徒たちにとって、貴重な経験だったように思います。 

イースターエッグ

生徒が宗教の授業で作ったイースターエッグをプレゼントしてくれました。ありがとう!

4月4日のイースター(復活祭)まで校長室に飾らせていただきます。

キリスト教では卵は命のシンボルです。イースターではそのシンボルである卵をきれいにペイントします。

皆さんも楽しみながらイースターエッグを作って誰かにプレゼントしてみませんか?

(校長)

藤のキャッチコピーをつくろう!

3月19日(金)、2年4組・2年5組を対象にコピーライターの池端宏介さんを講師に

ワークショップを行いました。

さまざまなデザインや「伝えること」について学びました。

後半はいよいよ

母校 北見藤高等学校のオープンスクールへの参加を促すキャッチコピーの作成へ。

「う~ん何だろう?」

「わかんな~い」

"生みの苦しみ"を体感。

作成されたさまざまなキャッチコピーが池端さんに紹介されました。

特に優秀賞に選ばれた5人のキャッチコピーは、次年度の学校のPRに利用されることでしょう。