オホーツク地元定着促進授業とバリアフリー教室

 先月、2年4組の生徒を対象に『藤キャリア』の時間で行った授業をふたつ、ご紹介します。

(1)オホーツク地元定着促進授業

 地域の魅力や地元で働く選択肢があることなどを改めて知ってもらい、地元定着や将来的なUターンの促進につなげることを目的に、北海道オホーツク振興局の方々と5人の仕事人に来ていただきました。

オホーツク地域で働く様々な経歴をもつ5人の仕事人の方が自己紹介をした後、生徒からの質問に答えるという時間も設けていただきました。オホーツクで生活はしているものの、働いている人と交流する機会はほとんどないであろう生徒にとって、すごく貴重な時間となったように思います。授業終了後も熱心に話を聞きに行く生徒が数人おり、自分もいつか社会にでて働く日が来るということを、グッと身近に感じることができたのではないかと思います。

 

(2)バリアフリー教室

 本当の障がいとは何かを考えて欲しいと思い、様々な体験をしてもらいました。車椅子の使い方や乗っている方への心遣いなどの復習から始まった今回のバリアフリー教室は、主に視覚に障がいのある方の生活を少しでも身近に感じてもらえれば、と内容を組みました。

音声による誘導や読み上げを可能としたパソコンの使い方や特徴を教えてもらい、何人かの生徒は実際に触らせていただきました。アイマスクを着用した状態で、障害物を設置した体育館を2人1組となって歩いたり、ブラインドテニス(ボールの中に埋め込まれた鈴の音を頼りに打ち返すテニス)を行ったり、日頃、バリアフリーについて考える機会の少ない生徒たちにとって、貴重な経験だったように思います。