学校ブログ

秋のオープンスクール

本日、本校の体育館で中学生を対象とした秋のオープンスクールを2回に分けて実施しました。参加者は300名を上回る大盛況で、多くの中学生に参加していただきました。ありがとうございます。

最初は固い表情だった中学生の皆さんも、吹奏楽部の華やかな演奏を聴くうちに少し表情がほぐれたようで、一緒に手拍子してくれた場面もありました。制服試着コーナーでは楽しそうに記念写真を撮りあう姿が見られました。

校長からは、先入観を持たずに、今の藤高校を自分の目で確かめてくださいというお話がありました。その後、本校の特徴や教育活動、学校生活やイベントについて説明が行われ、中でも、在校生による、気持ちのこもった体験談に、中学生の皆さんは熱心にステージを見つめていました。

全体説明の後は、誘導係のソフトテニス部員の先導で校舎内を巡りながらの施設説明があり、藤高生が日々を過ごす教室の様子を、生徒の視点から紹介してもらいました。今回のオープンスクールが、中学生の皆さんが藤高校について深く知ってもらう機会となっていれば幸いです。

また、今回ご都合がつかずに参加できなかった方も、学校や入試に関して何か不明な点がありましたら、いつでもご遠慮なくお気軽にお申し出いただければと思います。

大人のオープンスクール

 11月3日文化の日、中学生の保護者の方を対象に「大人のオープンスクール」を実施しました。多くの方々にご来校いただき、お忙しいなか足をお運びくださったこと、あらためて御礼申し上げます。今回は、学校長からの本校の説明と、1年生の松井洸次朗くんの入学体験談をお聞きいただきました。

 今週末には中学生向けの「秋のオープンスクール」があります。本校を理解し、進学目的をもって入学するためのご参考にしていただければ幸いです。

 

追悼式

11月2日、追悼式が行われました。毎年11月は、カトリック教会では亡くなった方のために特別に祈りを捧げる「死者の月」と定められています。1、3年生は体育館で、2年生は教室からオンラインで、式に参加しました。

生徒や教職員が書いた追悼カードを箱に入れて奉納しました。亡くなった方々に向けて、各々が心を込めてメッセージを書いたものです。

聖書朗読や詩編の朗読、黙祷が行われました。

オルガン伴奏の中、生徒会役員やクラス代表、職員による献花が行われました。

おごそかな雰囲気の中で聖歌が流れ、司祭さまからの祝福がありました。

カーリング部 新ホールで初プレー!

カーリング部が、北見市柏陽町に10月31日にオープンした「アルゴグラフィックス北見カーリングホール」で

早速、練習を行いました。

「ストーンがよく滑る!」「めちゃくちゃ曲がる!」など、新しいシートの感触を確かめながら2時間の練習。

藤高校から徒歩で約30分。自転車で約10分。

これまでの河西カーリングホールより少し遠くなりましたが、何より最新のカーリングホール。

キレイで快適です。

 

来週末11月8日からはリーグ戦が始まります。

一投一投、集中していた部員たちなのでした。

進路オリエンテーション

先週、2年生を対象に、本校の体育館で進路オリエンテーションが行われました。各大学や専門学校、企業等のブースがずらりと並び、生徒たちは自分の興味のあるブースに並んで熱心にお話を聞いていました。フェイスシールドや透明シートでしっかり準備された場所で、少人数で説明を聞ける機会に恵まれ、生徒たちの中には、自分の進路に向けていよいよ本格的に動き出す心構えができた人もいたようです。来年に向けてぜひ頑張ってほしいですね。


清掃遠足

昨日、よく晴れた秋空の下で清掃遠足を行いました。今年度はコロナの影響で学園祭バザーや体育祭など、多くの行事が中止となりましたが、その中でも何か少しでもできることはないかと、奉仕体験とレクリエーションを目的にして新たに企画したものです。1、2年生は香りゃんせ公園、3年生は常磐公園まで皆でごみ拾いをしながら歩きました。

集合は体育館前のグラウンド。注意事項を聞き、清掃用のごみ袋や手袋が手渡されます。先日行われた体育のタイムトライアル(長距離走)の表彰も、出発前に行われました。

市内を各コースに分かれてごみ拾いをしながら移動しました。行く道すがら、熱心にごみを拾ったクラスのごみ袋は最後に満杯になりました。

3年生も目的地に到着。よい気分転換になったでしょうか?

ごみ拾いのあとは、楽しいランチタイム!

生徒会長挨拶。この後、生徒会が企画・準備してくれた楽しいレクリエーションが行われました。

白熱した屋外ドッジボール! 優勝は1年2組。

歩きながら元気いっぱいの笑顔があふれています。楽しそうで何よりでした。

お仕事まるわかり体験2020

サントライ北見で行われた「お仕事まるわかり体験2020」に1年生が参加しました。2クラスずつに分かれてバスで移動し、コロナ対策の施された広い会場で、各々興味のある仕事を体験することができました。保育士や美容師、パティシエ、プログラマ、自動車整備士等、約30種の体験ブースがあり、みんな熱心に話を聞いて手を動かしたり質問したりしていました。終わってから楽しかったと言って、笑顔で帰る人が多かったのが印象的でした。今回の体験が、今後の進路選択の参考になればと思います。

新・藤波会

本校では生徒会のことを「藤波会」と呼んでおり、校名が変わったので昨年から第1期となりましたが、北見藤女子高校から通算62期目になります。

先日、第2期藤波会役員20名が選出され、顧問の髙橋先生と、前田爽那会長を始めとした20名の執行部役員が校長室へ挨拶に来てくれたので、任命証を渡して記念撮影。

皆さん、コロナ禍での1年間の任期中、大変なことも多いと思うけど頑張ってください。

ロザリオの月

カトリック教会では10月をロザリオの月としています。ロザリオはカトリック教会で使用される、祈りのための道具です。ロザリオとは「バラの冠」という意味があります。私たちがロザリオのお祈りをすることによって、お祈りのバラの花束が出来上がります。
 ロザリオは1日3回祈ると良いと言われています。そうすることで、1日に150回アヴェ・マリアの祈りを唱えることができます。この「150」という回数が大切なのです。古くから教会では、旧約聖書にある「詩編」を唱えるというお祈りがありました。しかしそれは、聖書を読むことができる、つまり文字を読むことができる修道者に限られたもので、一般の人々にはできないお祈りでした。そこで詩編の代わりに、ロザリオの祈りをするようになったのです。詩編を全て読む必要がなく、数種類のお祈りを覚えるだけで良いロザリオのお祈りは、そのような由来もあって、広まっていきました。
 今年度は授業でも制作しました。在校生の皆さんも、普段は気に留めていなくても今月は意識して過ごしてみてください。