学校ブログ
脱炭素社会の実現に向けて
バイオマス見学の翌日、「脱炭素社会の実現に向けての講習とグループワーク」が北海道地球温暖化防止活動推進員、武蔵野大学しあわせ研究所客員研究員、GREEN BUSINESS PRODUCERS 第1期生の小越 剛 様を講師にお迎えして本校で実施されました。
再生可能エネルギーと脱炭素社会について学んだ後に、科学部と2年フロンティアの有志が推しの再生エネルギーについて、それぞれの利点を強調したグループディスカッションを行い、大いに盛り上がりました。(宇都)
化学と生物を身近に感じる「ゼロカーボン」
8月25日にゼロカーボン関連事業で網走のバイオマス発電施設を見学させていただきました。
参加した科学部員は、この発電所からの発電だけで網走市と北見市の電力を賄えると聞いて驚いていました。
また、大量のチップを燃焼させていることと海岸近くに設置されていることから蚊が大量発生していて、生徒らは一生懸命説明を聞きながらも、暑さと蚊に苦戦しておりました!?(宇都)
園児の皆さん、お世話になりました
今日は3年生のアクティブコースが保育体験。北見藤幼稚園に伺わせていただきました。
体験後の生徒に話しを聞くと、「楽しかった」「緊張した」「最初は気まずかった」などと、少し緊張気味だけど笑顔での報告がありました。
良い体験をさせてもらったようです。高校生の皆さん、園児のピュアな気持ちを思い出してね。(校長)
[追記]学校法人 北見カトリック学園のホームページでも紹介されました。
https://www.catholic-kitami.ed.jp/pages/130/
総合賞3つ獲得で全道大会へ
科学部が8月21日に紋別で行われたオホーツク支部理科研究発表大会で名誉ある総合賞を獲得し全道大会への出場権を得ました。
口頭部門2研究、ポスター部門2研究出場して各発表ともすばらしい評価でした。全道大会でも是非とも頑張ってほしいものですね。(宇都)
総合賞(ポスター部門)「万能指示薬による試験管の中の虹色作成 〜第2報〜」
総合賞(ポスター部門)「モリブデン青法によるリン酸イオンの検討」
総合賞(化学部門)「金属と酸溶液の反応における基礎的研究 〜化学反応式の量的関係は本当なのか〜」
奨励賞(物理部門)「実験室でつくれるSDGSを考えた流しそうめん台 〜そうめん台の角度と速度〜」
保育体験の心構えを学ぶ
保育体験をさせていただく前に、北見藤幼稚園の齊藤主任にご講話を頂きました。
生徒は少し緊張気味でしたが、体験させていただくことに改めて身を引き締めてくれたようです。
来週、園児のパワーに負けないように、3年生アクティブコースの皆さん頑張ってください!(校長)