学校ブログ
教育公務員弘済会の教育実践校に選出
このたび教育公務員弘済会の教育実践校として正式に北見藤が選ばれました。
藤の森2「穴」
雪が解けて森の中を自由に歩くことができるようになりました。鳥を追いかけて森の中をあっちへ行ったりこっちへ行ったりしながら、ふと辺りを見回すと「穴」があります。
気になる「穴」が二つあったので皆さんにご紹介します。
この森の中で、一番大きな穴が①の穴です。この穴は森の奥の大きな木の下にあります。この穴の側に水が流れていて、簡単に近づくことはできません。このあたり一帯は沼地になっており、油断をするとすぐに泥に足がはまってしまいます。この大きな穴は木のすぐ真下にあるため、穴の天井には木の根っこが垂れ下がっています。よく中を覗き込んでみると、白い陶器の破片がありました。誰にも見つからないと思ったのでしょう。誰かが割ってしまった陶器をこの森の奥の穴の中に隠したのかもしれませんね。
次に紹介したいのは②の穴です。この穴の入り口をよく見てください。土がこんもりと山になっています。何かがこの穴を掘った痕だと思います。この小さな入り口から奥の大量の土を一生懸命外に運んだのでしょうね。一体何がこの穴を作ったのかわかりません。僕はキツネかな?と思っています。皆さんは何だと思いますか?僕は何だか怖くて中を覗くことができません笑。
この森にはまだまだたくさんの穴があります。ここでは紹介しませんでしたが、木にも穴があり、よくみるとそこから小鳥がひょっこり顔を出すことがあります。皆さんも是非探してみてください。
以上、藤の森のちょっとした「穴場」の話でした。
穴①-1
穴①ー2
穴②ー1
穴②ー2
藤の森1「鳥」
新年度が始まり、日々の学校生活の様子やお知らせ等を、張り切って載せようと考えていた矢先に臨時休校となってしまい、生徒達がいない学校は寂しくて、あまりニュースがありません。
そこで、今回は学校の裏にある小さな森の紹介をします。森の中ではたくさんの鳥がさえずっています。この森で野鳥観察をすることで視力が昨年よりも格段に上がった先生もおられます!今度皆さんが学校に来るときには、ぜひ森の横に立ち止まって、樹々のあいだに目を凝らしてみてください。今まで気づかなかったシマエナガ、アカゲラ(キツツキの仲間)、それからエゾリスにも出会えるかもしれません。
特別善行表彰受賞決定!
暗い話題が多い中、「明るいニュース」をお届けします。
本校が、日本善行会の青少年善行表彰(社会福祉)を受けることが決まりました。
添付ファイルをご覧ください。
家庭科の授業で手作りマスク
本日、3年アクティブの家庭科の授業で、マスク作りが行われました。材料は身近にあるものばかりで、作り方も簡単です。キッチンペーパーを折り畳んで、端を両面テープで止めるだけ。ストッキングを切ってマスクのひもにする技は、リサイクルにもなって一石二鳥です。何より、自分の顔に合わせて大きさを調節できるところが手作りの良さですね。これからの休校期間に皆さんもぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
部活動始まっています
3月の長い休校期間が明け、今週から本格的にテストや授業が始まりました。部活動も、時間は普段より短いですが、活気が戻ってきました。放課後には、新入生たちがいろいろな部活に見学に行く様子が見られます。
吹奏楽部は、密にならないよう工夫して間隔をとりながら、それぞれ個人練習に励んでいました。体験入部に来た新入生を、先輩が優しく教えていましたよ。
科学部では、何やら真剣にビーカーの中の液体をかき回す女子達と、新しいピペットポンプで熱心に化学実験する男子がいました。新入生もさっそく見学に来て、ビスマスの結晶等を面白そうにのぞき込んでいました。
「白い恋人」が届きました
先日、石屋製菓さまから、新入生全員に「白い恋人」が届きました。新型コロナウイルスの影響が身近な暮らしに暗い影を落としている中で、「不安を抱きながら入学を迎える児童生徒を勇気づけたい」との温かいお気持ちが伝わり、みんな喜んでいました。ありがとうございます!
2020年度 入学式
4月9日(木)に入学式が行われました。
新型コロナウイルスの影響で短縮した形となり、在校生は式に参加することができませんでしたが、入学生は全員が無事揃って参加することができました。
緊張しつつも真剣な表情で入学式に臨んでいた新入生の皆さん、これからの高校生活を実りある3年間にしましょうね。
2020年度 始業式・着任式
4月8日(水)に始業式・着任式がありました。
始業式は通常なら体育館に集合して実施するのですが、今年は密集を避けるために、各教室でビデオ会議アプリを使って行いました。
3月の休校で寂しげだった教室に、生徒達の明るい笑い声が響いていました。新型コロナウイルスの影響で、いつもとは違う波乱の幕開けですが、今年度も良い1年となるように頑張っていきましょう。