カテゴリ:今日の出来事
「世界こども助け合いの日」の献金
「世界こども助け合いの日」の献金を生徒に呼びかけたところ、18,292円も集まりました。
きっとお小遣い等から捻出してくれたことと思います。貴重なお金をありがとうございます。
この献金はカトリック札幌司教区をとおしてローマ教皇庁に送られ、世界各地の恵まれない子どもたちのために使われます。皆さんも世界中の子どもたちの幸せをお祈りください。
(校長)
生徒の活躍を垂れ幕に
生徒の活躍を垂れ幕にしました。入賞おめでとう。
みんなコロナに負けずに頑張ろう!
(校長)
「おつかれ様」と「ありがとう」
予定では夏休みが始まるはずでしたが、
コロナのため休校していた分の対応で、生徒は登校しています。
不満も言わず、頑張っている生徒を応援したいと、
先生方からのメッセージが帰り道に書かれました。
すると、それを見た生徒達が、返事を書いてくれました。
素敵な“ココロ”のやりとり、
ちょっとほっこりとした日でした。
まだまだ警戒しなければならない日が続きますが、
明日に目を向けて皆さん頑張りましょうね。
画廊オープン
校舎改築に伴い、倉庫に避難していた絵画を再び掲示しました。
卒業生が卒業記念に宗教画を模写したもので、力作揃いです。
4枚目の写真に、本校家庭科の高橋遥香先生が、卒業時に書いたものがあります。
どれも上手ですが、わかりますか?
写真1枚目、中央の絵は、元同窓会会長の秋山美紀様から寄贈いただいたものです。
力強い絵で、廊下を通るたびに元気づけられます。
ちょっと・いい話
登校時、自主的に街のごみ拾いをしていた2年生が、伝書鳩の取材を受けました。ごみをポイ捨てする人が減るといいなと思いながら拾い続けているそうです。伝書鳩の記事をこちらでもぜひご覧ください。
たなばた
今日が何の日か知っていますか?彦星と織姫が一年で一度しか会えない日、七夕です。ではなぜ、一年に一度しか会えなくなってしまったのでしょうか?織姫は琴座のベガとして、彦星は鷲座のアルタイルとして夏の夜空に輝いています。織姫は機織り、彦星は牛飼いの仕事をしていました。二人とも一生懸命働いていましたが、やがて恋に落ち、仕事がおろそかになっていきました。それに怒った神さまが二人の間に天の川を流し、一年に一度、七夕の夜にしか会えないようにしてしまったのです。何とも切ないお話ですが、ここに出てくる神は、キリスト教の神の姿と非常に似ているものがあります。容赦なく人間に罪を与える厳しい一面もあれば、弱い人間が過ちを犯してもゆるし、見捨てないという、優しい一面もあります。ただ願い事を聞き入れてくれるだけの神ではなく、悲しい時や辛い時も神はそばにいてくださるということを、七夕を通して感じることができるのではないでしょうか?
牛乳チャレンジ
今日、3年生の各クラスで牛乳チャレンジが行われました。コロナの影響で生乳の需要が減ることが懸念される中、牛乳の地産地消に貢献する目的です。今回、それを機にクラスで集合写真を撮ることができました。写真から楽しそうな様子が伝わりますでしょうか? #JAグループオホーツク, #よい食プロジェクト, #牛乳チャレンジ, #COWエール
藤キャリア環境教育(栽培)②
本日、藤キャリアの環境教育の授業において、JA青年部の方々を講師にお迎えし、ジャガイモの植え付けを学校の中庭で行いました。本日夜、この授業の様子がテレビ放映されます。
①HBC北海道放送 ニュース 17:00~
②NHK ほっとないと北海道 18:10~
よろしければ、皆さまぜひご覧ください。
今まで鍬を振り上げた経験のない子もいましたが、皆が体験できるように道具を順番に回しながら、一所懸命、前向きに取り組んでいました!
作業の後は牛乳で乾杯!
ある日のお昼休み。
6/1(月)から、中庭を開放しています。
前日から仕込んでお弁当を作ってくる人
レジャーシートを忘れた男子に、優しく貸してあげた人
(やさしい~)
友達と一緒に
賑やかに
みんな笑顔で
それぞれの楽しみ方で
過ごす人たちが
いました。
今後も、コロナに負けずに楽しく生活していきましょう!
いつも快晴だったら、
いいですね。
「放課後」も再開①
今週から放課後の部活動が再開しています。
活動時間など
さまざまな制約がある中ですが、
屋外や教室や、
体育館で
部活動が行われています。
賑やかな放課後が、少しずつ戻ってきています。
GO HOME プロジェクト③ 伝書鳩に
先日伝書鳩さんに取材していただいた記事が5月28日(木)の伝書鳩にほぼ一面で掲載していただきました。この状況だから生まれたプロジェクトであり、有志にも関わらず沢山の生徒の努力が形にできたことは喜ばしいことだと感じました。上野君も取材で語っていましたが、学校で起きたこのムーブメントが市内の高校・全道の高校・日本の高校に広がって欲しいなと思いました。
上野君の笑顔もキラキラして素晴らしかったですね(笑)
藤キャリア環境教育(栽培)
6月が近づいて暖かい日が続くようになり、今年も環境教育の授業が始まりました。先週と今週の金曜日の2回とも天気に恵まれ、気持ちよく晴れた空の下で、2年4組のフロンティアコースの皆さんが、中庭のホール横の畑で元気に鍬をふるいました。しゃがみこんで草取りをする生徒や、土の中から突如出てきた虫に驚く生徒たち。賑やかに仲良く作業していて楽しそうでした!今後は畑での野菜栽培を通して、地元の産業や地産地消についても学んでいく予定です。柔らかく耕された畑に植えつけを行うのは6月上旬、次回も晴れるといいですね。
GO HOME プロジェクト②
先週から行っている「GO HOME プロジェクト」ですが、伝書鳩さんが取材に来てくださいました。始まって3日目になるプロジェクトですが、多くの方に知っていただけるチャンスにも恵まれ、今日も多くの生徒が有志で参加してくれました。決まったメンバーで行っていないことで、いつも違うメンバーでこの活動を盛り上げてくれています。
今日は朝早くから2年生の生徒会長の上野君と副会長の野上さんが横断幕に「GO HOME」と筆を使って大きく書いてくれました。
取材を受けていた上野君はこの企画の趣旨や思いを記者の方に熱心に話していました。
オンライン面接練習
先週から、3年生は今後の進路に向けて、オンライン面接の練習を始めている人もいます。最近、文科省が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、オンラインによる面接やプレゼンテーションなど多様な選抜方法の工夫や配慮を行うよう、全国の大学などに要請したことをニュースで耳にした人も多いことでしょう。AO入試や推薦入試について、今後はそのような対策も練らなくてはいけない世の中なのですね。
例年とは異なり、誰もが先行きの見えない年ではありますが、藤の生徒たちならばきっと強い意志で、立ちはだかる関門を次々と突破してくれることでしょう。先生たちはそのための協力を惜しみません。迷ったり悩んだり不安になったりするときもあると思いますが、その時にはどうぞ頼ってください。抱えている課題を一緒に考え、皆が前向きに努力を重ね、望む進路を勝ち取ることができるように応援していきます。ともに頑張りましょう!
GO HOME プロジェクト
昨日の放課後も先日に続いて1年2組の遠藤琉生君が消毒液を持って、下校する生徒に消毒を促してくれていました。1年生から積極的に消毒を勧めてくれ、帰りの雰囲気が明るくなっているのを感じました。
それに加え、生徒会長の2年上野琉斗君が中心になって「GO HOME プロジェクト」を立ち上げ今日から始動しました。
〇趣旨〇
新型コロナウイルスによって、先日までは「STAY HOME」として家で自粛を余儀なくされていました。感染する方も少なくなり、北海道でも非常事態宣言が緩和され、僕たちも分散登校という形で登校できています。しかしまだ完全にコロナウイルスが終息したわけではなく「段階的に」緩和されている状況です。先日まで「STAY HOME」をしていた高校生が学校に登校し、放課後自由に遊びに行ったり、不用意な外出を行うのはまだ早いのかなと思いました。
そこで「STAY HOME」が終わった今、次に行わなければいけないのは「GO HOME」(帰宅する)だと考えこのプロジェクトを始動しました。
2年生の沢山の有志で集まった生徒が「GO HOME」と書いた模造紙をもって「家に帰りましょう!」と呼び掛けていました。来週さらにこの活動が盛り上がってくれることを期待しています!
【2年生有志】
伊藤君、森君、早川君、佐藤史弥君、松岡君、櫻井君、只石君、八巻君、長沢君、奥村君、中村君、新淵さん、吉岡さん、日野さん、五十嵐さん、國分さん、松原さん、小崎さん
消毒ボーイズ&ガールズ
出席番号の奇数・偶数に分かれての分散登校が始まって3日目。授業終了後に生徒玄関で堀校長先生が、下校する生徒の手に消毒液をかけてくださっていました。
その姿を見て1年2組の佐藤幹太君が「校長先生代わります!」と一言をかけてくれ、大きな声で「消毒お願いしま~す!!」と言って下校する生徒一人一人に消毒を促す姿がとても好印象でした。
また、1年2組の松井君、2年4組の会田君、2年5組の早川君、3年1組の近田さん・平泉さんも協力してくれ、生徒間でコロナウイルスを予防しようと声掛けをしていました。
こういった状況だからこそ生まれた、学年を超えた素晴らしい関わりだなと思いました。
藤の森6「比喩」
冬から一変してすっかり森が緑に覆われるようになりました。所々に赤白黄色、青やピンクの花々が一面の緑の中に映えています。
森の周辺、学校と森の間にキノコを見つけました。
私はこの不思議な形のキノコを見て、まず第一に思ったのは「このキノコは毒キノコかな?」ということです。どういうわけかキノコを見ると「毒はあるのかな?」「食べられるのかな?」ということを考えてしまいますね。友人にこのキノコの写真を見せても聞かれるのは毒はあるのか、ということでした。
私はこのキノコを調べるにあたって、手元に図鑑がなかったのでgoogleで検索をすることにしました。しかし、見たものを調べるということは検索をする言葉がない、ということだったのです。私はとりあえず「脳みそみたいなキノコ」という言葉で画像検索をしてみました。するといくつかのキノコの写真が表示され、その一つに私が森で見つけたこのキノコがありました。そうしてこのキノコが「アミガサタケ」という毒のないキノコであるということにたどり着きました。
私がこのキノコについて調べるにあたって一番驚いたのは「脳みそみたいなキノコ」という検索ワードで自分の調べたい事柄が調べられたことです。自分がなんとなく似ていると思ったものを、他の誰かも同じように感じている。比喩というものが、語彙を超えて他人と他人を結びつけるものである、ということを実感する出来事でした。
今週の分散登校の様子
今週5月12日~14日にかけて、少人数に分かれての分散登校が行われました。久しぶりの再会に、マスクの下から生徒のみなさんの嬉しそうな表情と笑い声がこぼれていました。各教室では、来週からの2分の1分散登校に向けて、さまざまな連絡事項が伝えられました。
ホワイトボードに、先生からのメッセージが貼られています。
1年生は、少し緊張しながらも今日は何があるのかワクワクしていました。
お互いの距離を取りつつ、レクリエーションで話に花を咲かせているところも。
2年生は、これからの学校生活に向けて真剣に話を聞いている様子。
3年生は、今後の進路に向けてさまざまな話がありました。
1年4組の教室では新規プロジェクトが始動していました。みんなで協力して縫っていたのは、マスクです!自分たちで縫った手作りマスクを、困っている人たちの元に届けたい!との思いで一致団結し、針仕事に精を出していましたよ。
来週からも、みなさんが元気に登校するのを待っています!
藤の森5「シスターの話」
「藤の森」というシリーズであるにも関わらず、鳥のことが多く植物を紹介しておりませんでした。忘れていたわけではありません。つい先日まで冬だったので、樹木以外の植物がほとんど見当たらなかったのです。
そんな森の中に、シュッと立っている植物があります。
このシュッとなっている植物が「大姥百合(オオウバユリ)」です。このオオウバユリは昔アイヌの人たちが保存食として食していたそうです。
藤高校の森のあちらこちらにこのシュッとしたオオウバユリを見ることができます。
昔、この森の管理のため下草を刈ることがありました。するとその当時藤高校にいたシスターたちはこのオオウバユリだけは刈らないようにお願いしたそうです。聞くと、シスターたちは戦時中で食料が足りなかった際に、このオオウバユリを調理して空腹をしのいだということでした。
現在の藤高校がこうして存在しているのも、当時のシスターたちがこのオオウバユリで飢えをしのぎ学校を守ってくれたおかげなのです。
今は写真のように枯れていますが、これから暖かくなっていくに従って新しい芽がだんだんと成長し、大きな花を咲かせます。学校を守ってくださったシスターに思いを馳せながら見てみてくださいね。
藤の森4「ワイルドだろー」
昨日のマヒワ発見を機により一層鳥の観察に熱が入り、好天にも背中を押されて勢いよく森へ入りました。が、そう簡単に物事は進まないもので、鳴き声はすれど姿は見えず、鳥を撮影することができませんでした。
その代わり久しぶりにエゾリスちゃんが元気に森の中を飛んだり跳ねたり駆けたりしているのを見つけました。
フワフワのしっぽに真っ白なお腹!!やっぱりリスはかわいいなーと思っていたところ、すぐ近くをカサカサという音が聞こえたので目をやると、
「ヒゲだ!!」何てワイルドなエゾリスだろうと思ったら、
いっぱいのご飯を食べる食いしん坊リスちゃんでした。