2023年6月の記事一覧

プルースト効果か?

藤の花の匂いを嗅いだことがありますか?
咲きたてのほのかな香りから、満開になると甘く爽やかなジャスミンに似た香りが漂います。

ところで、匂いを嗅ぐことで懐かしい記憶や当時の感情が蘇る現象を、プルースト効果と呼ぶんだそうです。
藤棚に近づいて匂いを嗅いだせいか、足下を見ると、藤女子の時のソフトテニス部のボールが…
長い年月、そっと佇んでいたようです。
卒業生の皆さん、懐かしいですよね。(校長)

 

広島にいってらっしゃい!

コープさっぽろが8月4日(金)〜7日(月)に実施する「ヒロシマ平和スタディツアー」に、本校3年生の佐藤 琳來さんが管内代表として選ばれました。
コープさっぽろの3名の方とこれからの様々な準備の打ち合わせをした後、代表の塩田さんと写真撮影をさせていただきました。

参加後には発表会もする予定です。組合員さんの思いに感謝しながら、多くの方に良い体験となることを願っています。(校長)

バスケ部が新聞に掲載されました

2023年6月6日付けの北海道新聞オホーツク欄に、本校バスケットボール部の記事が掲載されました。
バスケ部の皆さん、間近に迫ってきた全道大会、頑張ってください。(校長)

「鬼滅の刃」では鬼が苦手なアレです

「下がるほど人の見あぐる藤の花」という言葉があります。
意味は、「藤の花が下がるほど綺麗な花だと人が見上げるように、人間も謙虚な人ほど周りの人たちから立派な人だと敬われる。人格者ほど謙虚であるというたとえ。」
そうありたいものですね。

マリア像前にある木製の立派な藤棚は、第50回生と第51回生の共同卒業記念品です。
卒業生の皆さん、今年も立派に咲きましたよ。今度見にいらして下さいね。(校長)

雑草魂、雑草は強くて弱い。

巨人の上原投手が座右の銘としていた「雑草魂」という言葉からも、雑草は強いという印象がありますが、実は弱い生物で、弱いからこそ競争を避け生き残るための戦略を駆使している、と書いている本もあります。
「多様性」を武器に、「逆境」や「変化」をししたかに生き抜くその姿は、私達も学べき点が多そうです。

でも、グランドのタンポポはしぶとすぎ。写真に撮ると綺麗に見えるけど、もう少し控えめにお願いします。(校長)