2021年11月の記事一覧

卒業生インタビュー:佐藤千春さん

 本校は女子校時代からの歴史も長く、社会で活躍する卒業生の方々が多く存在します。本校を卒業した先輩方は、現在どのような活動を展開しておられるのでしょうか。このページでは、ご自身の高校時代の思い出を語っていただき、在校生や今後の入学生に向けてメッセージをいただきます。

佐藤千春さん


北見市生まれ。北見藤女子高校卒業後、北見美容専門学校に入学。就職で東京、札幌で4〜5年勤務し北見に戻って、美容師、アイリスト、美専の教師として勤務。
 

現在はどんなことに取り組んでいますか?
 
 今は学生と一緒に考え方を学んでいて、社会に出た時に潰れないようにポジティブに変換できるようにするということに取り組んでいます。
どの職業でも最初は辛いし、辞めたいと思う人も多くて挫折する子も多いです。未来を切り開ける若者がより自分を自分で成長させてチャレンジしていけるように少しでもアシストしていこうと、札幌から専門の講師さんが来て北見美専ではほかの学校とはちょっと違うことを学んでいます!学校ではそのお手伝い、美容室では美容師とアイリスト両立で色んな悩みを持っているお客様に向き合っている毎日です!学校と美容室を両立する新しい働き方を私は頑張っています!現役美容師×教師は数少ないと思います!その立場を私が担うことで生徒に美容室の生の声を届けていけるように日々精進しています!

美専の教師として

北見藤高校時代の思い出は?
 
 私が在学中は藤女子高校の時代で、校則は厳しくても、先生方はとても優しくていつも職員室に会いに行っていました!笑こんなに職員室に生徒が集まる学校は中々ないなと思います!
3年間バレーボール部でプレイングマネージャーとして、マネージャーの仕事と部員が足りない日はパスの相手、ボール出しなど色んな仕事をしました。今となってはこの時の経験が今の両立するという仕事に繋がってるかもしれません!
私は在学中、簿記が好きになり、10年ほど藤から簿記検定の受験者はいなかったらしいのですが、自ら担当の先生にお願いして3年の夏休みも放課後も学校で勉強して1発合格したのは、とても今の私にとって力になったし自分で決めてチャレンジして初めて結果を出せた経験でした。たくさんの先生と友達と過ごした3年間は私の大切な思い出です。

まつげエクステの授業風景 

在校生や今後の入学生へのメッセージ
 
 藤高校は生徒と先生の距離が近く、先生方がしっかりみんなのことをサポートしてくれるとてもいい学校だと思います!校長室が開いていてこんなにウェルカムな学校は他探してもないと思いますし、常に生徒のことを考えている先生ばかりです!
進学や就職後も活躍を聞いたりすると喜んでくれます!そんな暖かい学校そうそうないと思います!卒業生として、とても素敵な学校なので、在校生は卒業後もしっかり見てくれる学校という誇りを持ってどんどんチャレンジして欲しいですし、これから入学を考えてる子達もオススメします!
あと、諦めてしまうことあるかもしれないけれど、「できる、できないじゃない。やるか、やらないかだ。」という言葉の通り、チャレンジするチャンスがあるなら是非諦めずに挑んで欲しいです!やらなければ0のまま。でも何かしら行動したら0→1になります!"やる!って行動した瞬間からたくさんの可能性が生まれます!是非やりたいこと、夢がある子、部活でも小さなことでもなんでもいいです!チャレンジしてみてください!私はそれで道が広がりました!そういう悩みも先生に相談したら話を聞いてくれるはずです!皆さんが活躍することを心より応援しています!