ONLINE FUJI GAP 2021 (FUJI GLOBAL ARCH PROJECT)第一回を終えて

昨今のコロナ渦の影響で、オンラインでの開催となったFUJI GAP 2021 第一回目。

今年は、ネイティブ講師とのマンツーマン英会話に加えて、フィリピンの高校に通う高校生との交流会や、フィリピン人の小・中学生に日本語を教える活動を行いました。

マンツーマン英会話では、最初こそ苦戦しながら会話を行なっていましたが、回を重ねるごとに自信を持ってコミュニケーションをとることができるようになっていきました。

そしてフィリピン人に日本語を教える活動では、生徒たちは”先生になる”という初めての体験をしました。

 

「教わる」から「教える」へ。

 

StoryShare(今回のONLINE FUJI GAPの提携先)代表の松本さんから、「日本語の教え方」講座を受けて迎えた本番当日。

本番の30分前には緊張した様子が見てとれましたが、いざ始まってみると英語・日本語を織り交ぜながら「日本語での自己紹介の仕方」、「日本語での挨拶の仕方」をしっかりと教えきっていました。

生徒たちが上手に日本語を言えたときは笑顔で褒めてあげて、生徒たちが苦戦しているときは、ゆっくりと時間をとって何度も練習を繰り返しました。

 

終わってみると、現地小中学生の校長先生からは “とても有意義な時間だった”、”次はいつ開催されるのか?” などの声もいただくことができました。

“Sensei”と呼ばれることに少し照れながらも、1ヶ月にわたるプログラムを乗り越えてくれた生徒たちに感謝です!これを機に、自分の持っている力に自信を持ち、より広い世界で活躍してくれる人材になってくれればと思います。

 

ーー現地校長先生からのメッセージーー

Thank you. They are looking forward for another session. Just let me know.

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ーーMilienaさんからのメッセージーー

I really enjoyed the Japanese class, it was really fun and I understood what my teacher taught me!

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